over40の釣り雑誌

みな様、お仕事お疲れさまです。

 

『Walton』誌のコンセプトを紹介するときに、タイトルに掲げた「over40の釣り雑誌」という説明をさせてもらっています。実はこのフレーズは、大阪の「エフエムココロ」というラジオ局が「オーバー45のためのラジオ局」というキャンペーンをしていたのを安易にまねしたものです。懐かしい曲がかかっておもしろいので、前職時代に、車の中でよく聞いていました。なんとなくまねしてみたのですが、これが好評をいただいておりまして、『Walton』誌の内容を説明する際に、非常に役立っています。万一、ココロの関係者の方に知れたらと気になるのですが、夕方から始まるマーキーさんの番組は、大変好きです。「今日は朝から徳島でサーフィンをしてきました」とかおっしゃっていて、しびれます。どうか、御容赦いただきたいものです。

 

ちょっと、雑談を。本日、夕マズメの一時を、友人と水辺で過ごしました。川の横にある、懐かしい感じの野池です。そこに、丸刈りの少年達が四名いて、のべ竿で釣りをしていました。コイなんかを狙っていたようですが、釣れないとなると、ズボンをまくって、ちょっと臭うあまりきれいではない川の中を、網を持って突入。「この辺りでナマズが釣れるところはないですか?」とキラキラした目で質問されたりしました。のべ竿の先にルアーをつけるなどの無茶もしだして、とにかく、楽しそうに仲良く遊んでいました。「まだ、こんな子供おるんや」と思うと、嬉しかったです。「釣り禁止」「池は危ない」。そんなことばかり主張される世の中なので。今日は、昔の自分の幻影を見た気がしました(丸刈りでしたし)。丸刈りで釣りをする少年は昭和で絶滅したかと思えば、そんなことないんですね。ただ、昔と違うのは、親が車で迎えに来ていたようです。子供らは、去り際にちゃんと「さよなら!」と言ってくれました。

 

それでは、おやすみなさい。