琵琶湖は、すっかり春です

昨日も所用があったので、琵琶湖畔に行ってきました。湖西の浜沿いの公園です。

 

雨が降るとの予報がはずれ、夕方まではいい天気だったそうです。そうですというのは、結局琵琶湖畔に着いたのは四時半だったからです。どうにか間に合い、小雨の降る中、撮影もなんとか無事に済みました。

暗くなる間際、30分ほどルアーを投げました。湧き水が流れ込む遠浅の浜には、夕方から田圃の泥水が流れ込んだそうで、かすかに濁りが入っています。向かい風が強く、通常のルアーでは飛距離が足りず、サムルアーズのフラッシュバックという、斬新な少し重めのリップレスプラグを投げました。湖面は波だっており、まわりにいた釣り人はみなあきらめて、他の場所に移動していきます。プラグを動かしていると、ズバッと水面が割れて、銀色の魚影が横っ飛びするのが見えました。釣れたのは、ケタバスです。湖面を吹く湿った風を顔に受けながら、沖に向かい思い切り遠投してプラグを動かして釣るのは、何とも楽しいのでおすすめです。湖西側もずいぶん春が進行していて、もうすっかりシーズン開幕。これから梅雨までの琵琶湖畔は、花が咲いていたりで美しい景色も楽しめます。雨が降っているときはよく釣れます。

 

帰りは京都の大原を抜ける途中越のルートを選択しました。急に気温が下がり、道路沿いの気温計は16度。窓を開けると、かなり冷たい風が入ってきて、気持ちよかったです。山側の田圃にも水がはられたようで、つい先日には聞こえなかったカエルの声がしまくってました。

 

暖かいメッセージを頂戴し、ありがとうございます。ちょっと、御返事等が遅くなってしまっております。近日中に御連絡させていただきます。よろしくお願い致します。