真っ白な灰になりました

ついに、トークイベントが終了。

約20人の方々が集まってくださいました。

 

京都からたくさん、遠くは神戸から。スポーツ&フィッシングニュースの懐かしい連載を持ってきてくださった方や、京都新聞を見て参加いただいた方、前職時代の同僚も様子を見に来てくれたりして、本当にありがたいことでした。何ぶんにもはじめての経験であり、自身の緊張が聞いていただいている方々にも伝わったのではないかと。これはいかん、笑っていただけるようでなくては、とあせっていたら、愚息が最前列でジュースをズズーッと吸い込んだりしてとどめを刺されました。みなさん、ハラハラさせて申し訳ございませんでした。

実は、趣味が釣りではない一般の方を想定していた部分がありまして、「こんなに釣りがうまい、知識が豊富な方々を前にへぼい釣りしかできん私が何を話せるねん」という絶望を感じつつ、途中からある意味開き直りました。釣りの本を作る編集者としての立場からなら、何か少しくらいは退屈でない話ができないかと。予定ではもっと釣りの素晴らしさ、創刊準備号に御執筆いただいた方や御登場いただいた方の世界を詳しくお話しするつもりだったのですが、力不足でした。「『あのー』とか言い過ぎ」「話があっちこっち行き過ぎ」「緊張し過ぎ」「しゃべり方をもっと勉強すべき」と、身内から残酷な現実を告げられ、悲しみにくれております。

 

大きな心残りが一点あります。京都新聞夕刊の紹介記事やHP、販売店で入手されたチラシを御覧になってお越し頂いた方に、お帰りの際に十分な御挨拶ができず、大変失礼致しました。

 

みなさん本当にお忙しい中お集りいただき、感謝致しております。仕事をお休みしてまでのぞいてくださった方もいらしたらしく、恐縮です。またこの集まりを企画くださった西陣ほんやら洞の郷田さん、ビデオを回してくれたネコビジョンさん。とにかくみなさま、ありがとうございました。

 

今後も、誌上で「のんびり楽しむ釣りの素晴らしさ」を取り上げていきたいと思っております。琵琶湖を中心に、いろいろな釣りの楽しみを取材していきたいです。自身が海の釣りも好きなので海釣りも、また、日本の伝統的な釣りもどんどん取材していきたいと思っております。

 

どうぞ、みなさまの楽しい釣りの日々が続きますように。

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    バクパパ (水曜日, 06 6月 2012 07:55)

    お疲れ様でした。
    人前で話すのは緊張しますよね。
    ボクなら一言も話せ無かったかも。
    琵琶湖や釣りへの想いは十分伝わりました。
    創刊号、楽しみにしてます。

  • #2

    ウォルトン舎 (水曜日, 06 6月 2012)

    先日は、ありがとうございました。あたたかいコメント、感謝申し上げます。次号も頑張ります、よろしくお願い致します。