三日間風呂に入りませんでした

みなさま、お仕事お疲れさまです!!

 

長らく更新できず、すいませんでした。

かなり元気でやっとります。風邪をひいたりしたわけでもなく、3日風呂に入らなかったのは久しぶりであります。

取材にどんどん出ておりました、全くもって、琵琶湖に圧倒され続けです。今回もまた、水辺でいろんな出会いがありました。いろいろしでかしたこともありましたが、人のやさしさに助けられてばかりです。ちょっと反省です。

 

水辺での出会いというのは、人間だけではありません。いろんな生き物との出会いを含めてです。琵琶湖も北の方へ行くと、出会う生き物が南の方とはかなり違ってきます。リスがくるみを大事そうに抱えて目の前にぴょこっと現れたので目が合ったら、驚いて大きな木の後ろに隠れたくせに、10秒ごとにまたぴょこっと顔を出してきてこっちを見つめたり。琵琶湖の周辺をつぶさに見てきて、現在の琵琶湖がどういう状態なのか、自分なりに感じることが多々ありました。湖に立ち込んで静かにしていたら、減ったと言われている魚の群れに囲まれたりもしました。なんらかの原因で減っていた種類も、しらない間に増えていることもあるのかもしれませんし、絶滅間近な状態なのを目撃できたのかもしれません。自然のことは容易に分かった気になってはいけないと、先輩からアドバイスされました。今年の鮎の産卵についても、いろいろな方に話をうかがった結果、「結局理由は分からない」という結論に至りました!

 

深夜に公園のトイレで手を洗おうと思い、洗い場の小さな排水溝を見たら、丸い顔に大きな目が二つ光っていました。どびっくりして、その後腹が立って水をかけてやったら、ヌーッと出て来たのは大きなアマガエルでした。ちょっと色が気持ち悪いやつ。普段カエルを見ると萌えるはずが、出会いが出会いだけに、そいつはあきませんでした。しかし、腹が立ってさらに水をかけてみても、気持ちよさそうなだけでした。

 

漁師の方々の宴に入れてもらい、楽しい時間をすごしたりもしました。あたりまえですが、びっくりするくらい琵琶湖のお魚には詳しいのです。いろいろ話を伺えて、まるで夢のような時間でした。

 

水辺を探しながら移動を繰り返していると、こんなに浮世離れしていていいんだろうかとふと思うことがあります。帰るのが嫌になってしまうくらいです。

 

実は、明日からも琵琶湖です。掲載写真は、琵琶湖周辺ではなかったりもしますが、ここしばらくで出会ったものです。

 

ちょっと、ふらふらしています。それでは、おやすみなさい。

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コメント: 2
  • #1

    カッキー (土曜日, 27 10月 2012 08:30)

    お疲れ様。今の琵琶湖は最高に季節の変化が感じられるでしょうねえ。ぜひ素敵な写真を次号に掲載をお願いしま~す

  • #2

    ウォルトン舎 (月曜日, 29 10月 2012 23:19)

    コメント、ありがとうございます。
    ちょこちょこまずまずの写真が撮れていますので、
    どうぞ、御期待ください!