みなさま、お仕事お疲れ様です。
昨日は、琵琶湖に浮かんでおりました(ビワマス狙いの船に同船)。
沖に出るまでは結構荒れていて、頭から波をどっぱんとかぶったりして、冷え冷え!。でも、本当に寒いのは朝の内だけで、日が昇ってしまえば、今の季節はそれなりにウエアリングしていれば、まだ大丈夫なんです。しかし、やはり足先だけはどないしようもない。事前に予測して長靴には、あったか中敷きにアルミまで貼り、あったか靴下の上に更に厚手のフリースソックス(一流品!)を履いて備えましたが、甲の部分があきませんでした。今度は、ネオプレーンのハイソックスとかも試してみようと思います(いい防寒靴を買えよという説もある)。靴用のカイロが、やっぱり効果が高いそうです(エキスパート談)。足が冷えたら厳しいですよー。帽子は、もちろん必要です。
湖上からの景色は、しびれました。いつ出るか分からないアタリを竿先を眺めながら待つのはドキドキします。アタリが出たら、素早く対処しないと、バレちゃいます。トローリングは、静から動への動きが激しいです。
解禁後の冬のビワマスは、禁漁前までの個体より、銀色が強いような気がしました。冬の太陽光を浴びて白銀に輝く姿は、なんとも美しいです。おみやげでいただいたのを本日捌いてみたんですが、そういえば口の中をちゃんと見たことなかったなと気付き、なんとなく気になって口を開けてみたら、歯が指に刺さって痛い、痛い。原始的です。バスやスズキやガシラなんかとはエサの喰い方が違うようで、口はそんなに大きく開きませんでした…。鱒なんだから当たり前ですが、実際に触ってみると、非常におもしろいです。
次号に向けて、火だるまです。それでは、失礼します。
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