2015年

2月

13日

飯魚「鮒ずしの燻製」と和く輪く美山酒店「京美山」とNHK「キッチンが走る!」

唐突ですが、お酒はお好きですか?

小生お酒はそんなに強くないのですが、それでもごくまれに、一杯やりたくなることもあります。もっぱらウイスキーか、日本酒をチビチビやるのが好きなのであります。

 

昨年の秋、京都の山奥での取材の帰り道、道の駅「美山ふれあい広場」に立ち寄ってトイレ休憩していたときのこと。地元のイベント? が開催されているのを、熱々のコロッケを片手に何 気なく眺めていたら、日本酒が販売されていて、そこで懐かしい名前を目にしました。きれいな青い瓶に「杜氏フィリップ・ハーパー謹製」と書かれてあったの です。雑誌記者をしていた20年以上前に、一度だけ取材させていただいたことのあるイギリス人杜氏のお名前だったので、思わず御主人に話しかけることに。 フィリップ・ハーパーさんはその後も大活躍の御様子で、2008年には全国新酒鑑評会で外国人杜氏として初の金賞を受賞、現在は京都の木下酒造で酒造りに 邁進されているとのことでした。販売されていた「和く輪く京美山」というお酒は、地元の和く輪く京美山酒店の御主人が企画した、地元美山の棚田のお米で造 られたお酒とのことだったのです。

http://wakuwaku-miyama.jp/kyomiyama/

 

正 月に、めずらしく一杯やりたくなり、先にいただいた「和く輪く京美山」の栓を開けました。おつまみは、小誌02号「見つけた! 琵琶湖みやげ」で紹介させ ていただいた琵琶湖の近江八幡市、西の湖の側の鮒寿司屋さん「飯魚」(いお)の「鮒ずしの燻製」です。飯魚さんの鮒寿司はキツイ匂いは全くしないので、フ ナズシ初心者にもおすすめ。中でも、この燻製はお酒のアテとしては、very goodなのです。

飯魚さんのフナズシは、琵琶湖産のニゴロ ブナを養殖したものが使用されています。昔々は広大な内湖だった場所を、女主人の大島さん自らが重機で掘り起こして、再び池に戻して養殖しているんです (詳しくは02号参照!)。ニゴロブナは、その池に自然発生するアカムシやテナガエビなどをたんまり食して大きくなります。意外な気がしますがニゴロブナ は肉食寄りの雑食なんだそうで、だからこそ身が柔らかくキツい匂いのしないあっさりとした仕上がりになるのだとか。

 

美味しいお酒をチビチビやりながら美味しい燻製を噛みしめていると、なんだか嬉しくなりました!

 

さて、飯魚の大島さんが、NHKの「キッチンが走る!」という番組に出演されるそうなのです。地域によって放映時間が異なるようですが、機会がございましたら、ぜひ!

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