年の瀬に、この秋を振り返る①

 クリスマスも終わりましたね。暖かな晩秋が続きそうだったのが一気に冬、そして年の瀬です。次号の編集と並行し、来年以降に本をスムーズに出版していくための準備をジリジリ進めております。つい先日は、淀川水系で最高の取材ができました。

 

 さて、この秋もいろいろなことがありました。

 

◎「スーパーストライクデイ in 琵琶湖」(9/11)に参加

 少年の頃から大ファンのスミスさんのイベントに、何度目かの参加。北湖西岸の和邇浜にある民宿「山宗」さんが会場です。昭和30〜40年代生まれと思われるおっちゃん方(私も含む)が、たくさん結集していました。適度にゆるーい集まりなのですが、それぞれが浜辺で顔をつきあわせ、プラグ談義などが延々と繰り広げられます。またスミス社の方々のレクチャーがあったり、同社のプラッギング用タックルを試投させてもらったり、合間に釣りを楽しんだり、コーヒーを飲んだり。なんとものんびりできました。主催側には玉越さんや鳥居さん、三浦さんなどの大御所方。多くの一般参加者にまじり、良質なトップウォータープラグの制作者「バッド&ジョーイ」の藤田さんや「ハンドサム」の嶋崎さんをはじめ、錚々たる方々もプライベート参加されていました。天候にも恵まれ、楽しい1日をすごせました。

故・楠ノ瀬直樹さんのハンドメイドによる独創的なペンシルベイト。『ラパラ解体新書』の共作者である福原さんが見せてくださった。手のひらにのっけてみたらカワイかったこと! 『ブラックバッス』の表紙にさりげなく見えるのは表紙用に何個か急遽制作してもらった内の1つだそう
故・楠ノ瀬直樹さんのハンドメイドによる独創的なペンシルベイト。『ラパラ解体新書』の共作者である福原さんが見せてくださった。手のひらにのっけてみたらカワイかったこと! 『ブラックバッス』の表紙にさりげなく見えるのは表紙用に何個か急遽制作してもらった内の1つだそう
なぜか溺れていたコウモリを、ランディングネットで救出してポーズを決めた4S&パラボリクスの和田さん
なぜか溺れていたコウモリを、ランディングネットで救出してポーズを決めた4S&パラボリクスの和田さん
ルアーの歴史について非常にお詳しい名編集者の三浦さんと、これまたアメリカンルアーについて非常にお詳しいフィネス社の小林さんが談笑中
ルアーの歴史について非常にお詳しい名編集者の三浦さんと、これまたアメリカンルアーについて非常にお詳しいフィネス社の小林さんが談笑中
冒頭の楠ノ瀬さんのプラグを手に微笑む「バッド&ジョーイ」の藤田さんと、プラグの所有者の福原さん
冒頭の楠ノ瀬さんのプラグを手に微笑む「バッド&ジョーイ」の藤田さんと、プラグの所有者の福原さん
でっか! 参加者の一人が投げて遊んでおられたクランクベイト。ちゃんと釣れるそうです
でっか! 参加者の一人が投げて遊んでおられたクランクベイト。ちゃんと釣れるそうです

サカナヘンノヒトタチ展代表の神谷さんが、フライ(バスバグ)をキャスティングしつつ、琵琶湖とたわむれておられた