夏の記憶② 流れで楽しむコアユ釣り

左から藤本名人と弓削大師匠と荒川師匠! 大人も楽しい夏休み。手ぶれ写真でごめんなさい
左から藤本名人と弓削大師匠と荒川師匠! 大人も楽しい夏休み。手ぶれ写真でごめんなさい

   夏の備忘録の続きです。ノベ竿釣りの伝道師である藤本名人が、友人達と北湖に注ぐ流入河川へコアユ釣りに通っておられるのに合流させてもらいました。今年の状況を確かめたかったのと、夏休み中だった息子二人(中二と小三)に、一度ちゃんと釣れる釣りを体験させたかったこともありました。

 

 息子たちは昨年体験したキス釣りで、初めて釣りが本当に楽しいと思えた様子。きちんとアタリを取って、数を釣ることができたからです。それまでもルアーやエサ釣りを経験してはいたもののどうにも数が釣れず、不完全燃焼でした。「本当に好きならそれでも楽しいはずや」と頑固に思ってましたが、ちゃんと釣れる釣りをもっと体験して、さらに釣りが好きになってくれればシメシメ。魚の扱いにも慣れますし、何より、琵琶湖に注ぐ川でコアユが釣れることを知ってほしかったわけです。

 

 当日は07号で淀川ミサイルフィッシュをフライで釣り上げてくれた京・淀川漁協の藤林さんも同行してくださり、心強いことこの上なし。極端な減水状態でしたがたくさん釣れて、子供らにはよい経験となったようです。今年はコアユというには大きなサイズが多いのは、事前情報通りでした。

 

 今夏は7月の大雨以降あまりに雨が少なく、流入河川の水量は細々でした。例年だと足をつけるともっと水は冷たいんですが、川の水量は少なく、水温もずいぶん高かったと思います。このまま雨が降らなければ、コアユの産卵によいはずはなく、まとまった雨が待たれます。台風による記録的な豪雨とかでなく、普通に何度かに分けて、適度に雨が降ってくれるといいのに。本湖の湖面は今年もやはり低くて、このままだと、コアユの自然産卵が非常に厳しいのは目に見えています……。とにかく、雨が普通に降ってほしい今日この頃です。