みなさま、お仕事お疲れさまです。コロナでいろいろと大変なことも多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
目下、11号の編集中です。またしてもお待たせしてしまい、すいません。
ありがたいことに連載陣から入魂の原稿が届き出しています。いずれも素晴らしい文章ばかりです。懐かしくて泣きそうになるのや、大変勉強になるのや、思わず笑ってしまいほっこりするものなど、傑作揃いです。
編集部担当の記事に時間がかかっています。今さらなんですが、次の号が出たら、その次こそはもっと早くお目にかかれるよう頑張ります。創刊以来ずっと同じことを繰り返しておりますが、決してあきらめているわけではありません。手の遅さには自分でも辟易です。実際、本が遅れたらろくなことはないんですが、少しでも読み応えのある釣りの本になるよう努めますので、どうぞ御期待ください。
さて、健康維持のための夕方の散歩がてら、時には愚息と共に近所の水辺で釣りの時間を過ごすようにしています。田んぼの用水路や近くの川など、どこにでもあるような身近な水辺ですが教えられることばかり。やればやるほど分からなくなることも多く、魚ってすごい、自然ってすごいと感動しています。季節の移ろいに従って川に飛来する鳥も変わり、水辺の様相も四季の進行と共に少しずつ変化していきます。ほとんど釣れないんですが、ルアーを投げれば元気が出ますし、ウキを眺めれば心の底から感動が湧き上がります。万一釣れようものなら無上の喜びです。
釣りはやはり素晴らしいです。
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「本だけでは厳しいだろ、物販にも挑戦したら?」と、創業以来、信頼する先輩方からアドバイスいただいてきました。少しずつ準備をすすめてきましたが、もうしばらくで具体的に御案内できそうです。どうぞ、御期待くださいませ。