05号の進行状況につきまして

御無沙汰してしまい、恐縮です。

 

◉ 05号の発行が大幅に遅れ、またもやお待たせしてしまい本当に申し訳ありません。いつ頃出るのかとのお問い合わせを多々頂戴し、心より感謝申し上げます。05号は、なんとか7月中に出版の予定です。執筆陣からはすでに原稿が届いており、素晴らしい頁が仕上がっています。近い内に、詳細と販売予定日、コード番号等を発表させていただきます。次号の内容をちょこっと紹介すると、世界をまたにかけて飛びまわり、信頼感あふれるルアー用タックルを長らく発表し続けておられるあの方が、本誌初登場! また、創刊準備号(00号)以来となる「ビワマス」の現状について、渾身のレポートを掲載致します。もちろん、プラッギングや小物釣りの記事もあります。その他にも、盛りだくさんな内容となっています。さらに、あるメーカー様の御好意で、とっても素敵な読者プレゼントも!

 

◉ バックナンバーの在庫店を、Home欄に追加させていただきました。近江大橋西側すぐ、琵琶湖の貸し船屋さんとして、現存する中では最古参の「小林貸舟釣具店」さんに、00号と01号が各1冊ずつあります。レジの左奥の本棚に置かれています。お近くの方は、ぜひ。

 

◉ 潜伏している間に、いろいろなことがありました。ある御年配の方から連絡を頂戴し、古い釣りの本をたくさん寄贈していただいたり……。譲っていただいた釣りの本は小誌にとっては宝物、本当にありがたい資料です。小誌だけで抱え込んでいるのはもったいないので、いずれ何らかの形で閲覧できるようにしたいと思っています(気長にお待ちください)。また、本誌の大先輩『フライの雑誌』の堀内編集長と、琵琶湖の夕マズメを共に過ごせました。他にもたくさん……。

 

◉ もう御存知の方も多いかもしれませんが、大阪のルアー釣り文化を長年にわたり支えてきた名店「フィシングサロン心斎橋」さんが、今月一杯で閉店されるそうです。関係者の方から連絡を頂戴しておりましたが、うかがったときは本当に残念でした。

 

◉ 大阪市立中央図書館1階エントランスギャラリーにて「オーパ! 世界の旅人 開高健」展が開催中です。

 

 

05号が大幅に遅れているのになんですが、06号のネタ、たくさんありすぎです。またとない取材のおさそいを頂戴することも増えており、身一つの悲しさを味わっています。05号早く完成させて、06号もすぐにとりかかりたいです。季節は待ってくれず、反省のみです!